ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

ようやくたどり着いた宿で…

2019.6.18    17:00

 

北海道・知床3人旅、

初日の観光は

世界自然遺産内の知床峠で締め。

 

世界遺産内の山道を降り

ウトロの町へ戻る時に姫神が口にした言葉…

 

「下界に降りてきたね…」

 

(@_@;)!?

 

げ…下界ですってよ!!(笑)

 

世界自然遺産の境界となっている

幌別橋よりウトロの町側を

姫神はいとも簡単に

「下界」と言い放った(笑)

 

この3人で旅をするとき、

姫神の中の奥深くにある

ボキャブラリーの宝箱」が開くのを

ワクワクしている俺。

 

ふいに姫神の口から発せられる

何の気無しの言葉は、

一瞬にして

その場を大笑いの空気に変えてしまう。

 

 

下界に降りてきた一行は、

トイレ休憩&(^。^)y-.。o○を含めて

再び

道の駅うとろ・シリエトク」へ。

 

翌日も世界遺産内へ来るが、

土産物などを

ジックリと選ぶ時間が定かではないので、

商品の下見をしておくことにした。

 

そして、ウトロの町を離れ

今夜の宿へ向かう。

 

だがしかし!!

 

毎回思いつきで

寄り道をしたがる俺…(^_^.)

 

昼頃に訪れた

天へと続く道の近くにある

遺跡に寄ってみることにした。

 

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ここは

『朱円環状土籬』

(しゅえんかんじょうどり)

朱円ストーンサークルとも呼ばれている。

 

約3000年前(紀元前1200年頃)の

縄文後期の史跡とされ、

ドーナツ状の周堤が築かれた

古代人の大規模な墓群。

 

ヨーロッパやシベリア大陸にあるような

大きな立石をめぐらした

環状石籬(ストーンサークル)に似ていることから

名づけられた。

 

朱円というのは地名ですが、

明治時代には

朱円村(シュマトカリ)と呼ばれていたそうだ。

 

これらの墳墓からは

人骨、土器、石器、石棒、漆器残片や玉類など

副葬品も見つかっているそうです。

 

周囲は畑だけのこの場所に、

縄文時代の史跡がポツンとあるのが不思議。

 

翌日に博物館に行く予定なので、

前以て見られて良かった(*^。^*)

 

この寄り道後は真っ直ぐ宿へ。

 

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(撮影時間は夜)

 

旅1日目の宿は

昨年の一人旅でお世話になった場所、

 

「知床天然温泉

 ルートイングランディア知床-斜里駅前」

 

知床斜里駅と斜里バスターミナルが隣接し

列車旅でも、バス移動でも便利なホテル。

セイコーマートも目の前にあり、

食事処や居酒屋もあるので

食事には困りません。

 

18:30にホテルへ到着!

 

このホテルはツイン部屋しかないので、

3人で同じ部屋には泊まれず、

2部屋に分かれて宿泊。

でも、隣同士の部屋ですけど(笑)

 

荷物を置き

直ぐに俺の部屋へ2人が来る。

 

夕飯は居酒屋に行くのだが、

その前に

フライング乾杯を!

 

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先ほど寄った道の駅で

「流氷ビール」を購入しました。

 

ゴリぞう…

今日1日の運転お疲れさまね!

 

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後にも先にも…

この旅でたった1枚だけ映した

3人揃っての画像(*^。^*)

 

ま、

俺は今回

旅人 兼 添乗員ですから~(笑)

 

 

☆☆ チュプカムイの航路より ☆☆