ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

子宝の島「恋島」

てぃだぬふぁ~ ワタルです
 
翌日の朝…今日も快晴☀
バルコニーから山側の景色を見て気分良好!
視線を下にずらしてみると…
 
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車が雑草に埋もれてる(笑)
そうとう背丈の高い雑草なんだね。
 
さて今日も楽しくなりそうだぞぉ(*^_^*)
 
朝メシは通りすがりのコンビニで調達。
車内で簡単に済ませました。
 
目的地は…古宇利島。
沖縄に来る度に古宇利島には行っているが、
古宇利オーシャンタワーが完成してから
訪れたことがないので、3人とも意気投合。
 
西海岸沿いを爽快に走り、
みるみる海の色が変化していく。
 
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絶景の古宇利大橋を渡りまずは最初の浜辺へ…
熟年の夫婦らしき2人が手を繋いで歩く姿、
こういう所では絵になります。
 
岩場の小高い場所では
絵描きさんがたくさんいました。
 
ふと目線を変えると…
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旅子ちゃんは浜辺でウンチ座り(笑)
 
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旅吉くんは波打ち際で黄昏~。
 
3人それぞれが好き放題に歩きまわる。
 
旅子ちゃんが面白いものを見つけました。
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「ブイの外は航路になっているので…」
航路って…俺の名前(航路=わたる)だし(笑)
 
ふら~っと散歩をした後、
島の駅を徘徊してみた。
そこかしこにジュゴンの絵の入った土産物。
そして、「恋の島」をアピールする土産物。
 
…神代と言われる大昔の時代の神話ですが…
島に男の子と女の子だけがいて、
毎日天から落ちてくる餅を食していたが、
そのうちに餅が落ちてこなくなった。
食べることに困った2人は
磯のウマグル(貝)を拾って食べていた。
 
まだ「愧じ(はじ)」を知らない2人は
裸のままで過ごしていたが、
ある日ジュゴンが交尾しているのを見て
初めて「愧じ」というものを知り、
それぞれの陰部をクバの葉で隠すようになった。
 
ジュゴンが交尾をする姿をみて
その男の子と女の子の間にも
たくさんの子供が生まれた…  という伝説。
 
だから「子宝」と謳った商品があるんですね。
古宇利島は「恋島(くいしま)」とも呼ばれます。
 
アダムとイヴ伝説…ですね(*^_^*)
先ほどの熟年の2人が手を繋いでいた光景…
恋島にはピッタリですね。
 
…話は反れますが…
毎回この島の駅で見かけるコレ
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ボンカレーの懐かしいパッケージ。
今でもこのパッケージで売られていますが、
沖縄以外にもこの箱で販売している所はあるのか??
 
この和服姿の女性は
沖縄にゆかりのある人なのだろうか???
 
誰かご存知の方いたら
教えて下さいね~!!