ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

2018.5月☆シリエトゥク

北方民族の守り神 『ニポポ』

2018.6月 北海道旅の最終記事として… ある考古民族学研究家が 「皆さまの幸福のために」 と、世に紹介したものがある。 網走市の民芸品として 知られている 北方民族の守り神です。 『ニポポ』 ニポポとは、 「木の小さな子」 「人形」 どんな願いでも叶え …

アイヌ語 『ノンノ』

2018.6月… 北海道道東地方 知床の旅を終えて… 「蝦夷地(えぞち)」 「蝦夷ヶ島(えぞがしま)」 …と呼ばれてきた場所は 明治時代になると 「北海道」と改称され、 開拓が本格化し 大勢の和人が本州から移り住んだ。 明治政府は アイヌ語や生活習慣を禁止し、 伝…

旅のお土産②

2018.6月の北海道知床旅… 旅先で購入した 北海道土産の続き…。 以前の記事にも紹介しましたが、 自宅にも買いました(*^。^*) 「アスパラガス」 めっちくちゃ大きいくて太い!! コレがホント美味しくて!! 習字の筆サイズ(笑) んで… 知床と言やぁ~ 海産物…

旅のお土産①

2018.6月の北海道知床旅… 旅先で購入した北海道土産(^。^) 王道の 「白い恋人」 「じゃがポックル」 「こけももタルトケーキ」 「こけもも・はまなすキャンデー」 「行者にんにくみそ」 「こけももジュース」 「日本酒 男山原酒」 酒と行者にんにくみそ以外…

筆のようなアスパラガス

2018.6.2 17:00 食いつくように色々と観入った 「博物館 網走監獄」 旅の最終日だったので、 帰りの飛行機の時間を気にしながらの 最後の観光地となった。 路線バスが来るギリギリの時間まで 監獄内を観入っていました(^_^;) 平成30年6月2日 午後5時… ワタル…

戦時下のエリート「熊部隊」

2018.6.2 「博物館 網走監獄」の 建造物についての記事は 前回で終わりましたが… おまけ …みたいな記事を(^。^) 時は過ぎ… 第二次世界大戦が勃発してからのこと… 昭和の初頭、 戦時下の日本、 網走刑務所の受刑者たちは 飛行場建設において大活躍した。 海軍…

合理的で機能的な舎房

2018.6.2 【博物館 網走監獄の続きvol.5】 しつこくも またもや監獄の記事が続き すみません…(^_^;) 重要文化財である 『舎房及び中央見張所』 と、 画像右端に写る 登録有形文化財である 『哨舎』 この舎房… 上空から観ると こぉ~んな形をしています。 こ…

収穫高日本一の農園刑務所

2018.6.2 【博物館 網走監獄の続きvol.4】 次は 国指定重要文化財の1つである 『旧網走刑務所 二見ヶ丘刑務支所』 この建物は… 網走刑務所の 農園作業の先導的施設として 明治29年に網走の西方丘陵地に 「屈斜路外役所」として設置された。 網走湖、能取…

動く監獄と死と隣り合わせの囚人たち

2018.6.2 【博物館 網走監獄の続きvol.3】 他の観光客が 「うわぁ~!怖い!!」 …と、 驚く声をあげていたこの建物。 『休泊所』 受刑者が塀の外に出て 日帰りできない作業をする場合は、 休泊所と呼ばれた仮小屋で寝泊まりをした。 以前の記事で記載した …

登録有形文化財を造ったのは囚人たち

2018.6.2 15:30 【博物館 網走監獄の続きvol.2】 旧庁舎に続き、 この所内にある 「登録有形文化財」を(*^。^*) まずは前回記載した 監獄の正門と並行して建つ 1、「裏門」 大正8年に着工し、 その後5年の歳月をかけ 受刑者がこつこつと煉瓦を積み上げ 大…

「おつとめ ご苦労さま」

2018.6.2 15:00 監獄食堂で腹を満たした後、 ゆっくりと観光の開始。 (博物館 網走監獄の駐車場への入り口) 『この「博物館 網走監獄」は 明治時代から網走刑務所で 実際に使用されてきた建物を 保存公開している野外歴史博物館です。 最も古いとされる建物…

監獄食を頂く

2018.6.2 14:00 オホーツク流氷館前から 数少ない路線バスに乗り込み、 今回の旅の最後となるスポットへ! 最後に訪れたのは… 監獄…(笑) ここは 『博物館 網走監獄』 バス停を降り 「鏡橋」という橋を渡ると 監獄への入り口が観えてきます。 この鏡橋… 川面…

零下15℃はシバれるぅ~(>_<)

2018.6.2 【オホーツク流氷館での続きvol.2】 クリオネに夢中になったあと、 もの好きな僕は… 流氷体感室という -15℃の世界を体験しに 室内へ入り込みました! 入室前に1枚のコートを被り いざ、極寒空間へ! (^O^)/ ん?? 入って直ぐは そんなに寒く感…

氷の妖精「クリオネ」

クリオネ♪ 2018.6.2 13:00 オホーツク流氷館では この冬に流氷と共にやって来た 「氷の妖精」 を観ることも出来ました。 画像を写しても 元気良く動き回るので ブレてしまい… 動画を撮影してみましたよ♪ 『クリオネ』 和名ではハダカカメガイ(裸亀貝) ゼリ…

愛くるしいダンゴウオたち

2018.6.2 12:30 北海道立北方民族博物館から 坂道を登るように5分ほど歩くと… 『オホーツク流氷館』 に辿り着きます。 またもや青い空間(*^。^*) 階段を降りて行きます。 流氷についての 簡単な説明パネルがあり、 「凍る海」と「凍らない海」の違いや 流氷…

生き物と共存する美しい民族

2018.6.2 【北海道立北方民族博物館の続きvol.3】 民族衣装、防寒着の次は 防水性のある衣類について(*^。^*) 水上での猟や舟旅の際に着用される 防水性に富んだ衣服も 北方民族は生き物から作っていた。 アザラシの腸を使い 水の侵入を防ぐために 厳重に縫…

北方民族の逞しさと繊細さ

2018.6.2 【北海道立北方民族博物館の続きvol.2】 前記事で記載した 民族衣装にも驚かされたが… この博物館の展示物としては 序章に過ぎなかったのかな。 民族衣装の奥に展示された衣類に とても関心を抱いた。 アザラシの毛皮で作られた 男性用衣服と男性用…

世界各国☆北方諸民族の衣装

2018.6.2 10:40 網走バスターミナルより 路線バスにてやってきた。 『北海道立北方民族博物館』 バスの1DAYパスの提示で 入館料を割引いてくれ、500円! さぁ…ここからの記事 長くなるので 小出しで分けてアップします(*^。^*) この博物館は グリーンランド…

公共の乗り物で観光地巡りへ

2018.6.2 8:00 ホテル内の朝食時、 昨晩居酒屋で知り合い 話に盛り上がった男性が 同じホテルに宿泊していた!! 「おはようございます!」 …と、声を掛けて頂き驚いた。 身支度を整え レンタルバイクのキーを フロントに預け、 郵送荷物を預けてチェックア…

ひとり二次会のBar

2018.6.1 21:30 知床の地のものを 美味しく食べることができ、 ボトルの焼酎も飲み切ったので… 一人で二次会へ(笑) 昨日、 バイクを借りた後… 天候不良で旅程を変更し、 急遽ホテルへ戻ってから ホテル近郊の散歩に出た際に 散歩道の中で 夜の飲み屋街であろ…

メニューには無い珍獣料理

2018.6.1 19:00 2日間旅のお伴をしてくれた 原付バイクの「大地くん」に 最後のお食事を! ホテル近くのスタンドで給油! なんと、 2日間の大地くんの食費は たったの642円!! 原油価格が高騰しており ガソリン価格も決して安くはないのに、 お安く済…

広大な畑の中に残る縄文時代の墓

2018.6.1 17:00 知床のクルーズを楽しみに 旅の中で2度目のウトロへ向かったが、 海上はシケで観光船が欠航となった。 海上での観光はできなかったが、 小さな世界自然遺産の麓の町を ゆっくりと巡ることが出来たことは それはそれで自分の財産かな。 陽の…

自然に生きる神たち

2018.6.1 15:00 朝の雲がどこへやら?? こんなに晴れてしまいました。 ウトロで最後にもう一度… 「道の駅 シリエトク」の隣にある 『知床世界遺産センター』 誰でも自由に入れます(^。^) 中に入るなり… センターの係員の方に声を掛けられ… 「15:00から レク…

ヒグマにビビりながらの参拝

2018.6.1 14:30 足湯に浸かったら暑くなり… 着こんでいた防寒着は全て脱ぐ始末(笑) 足湯の小屋の中は 僕の衣類が フリマのように広がっていました^_^; 一つずつコンパクトに丸めて リュックに詰め込んだら リュックがパンパン(で 小学1年生が 体より大きな…

世界自然遺産の境界

2018.6.1 13:00 食事を済ませて外へ出ると かなり晴れてきた(*^。^*) あ、そうそう! バイクの大地くんにも ご飯あげないと そろそろエンプティーだな(笑) 給油後に 世界自然遺産の知床へ!! と言っても、 厳密言うと世界遺産登録地の境目(笑) 画像に写る奥…

ふらり立ち寄った店の「知床丼」

2018.6.1 11:40 「天に続く道」から オホーツク海に沿って、 国道344号線を一気に北上! 旅の2日目に バスで訪れたウトロへ再び! 今回はバイクで向かいます。 信号もない… 車も少ない… 左に海、 右に緑… そんな道をひたすら走っていたら 頭の中でアノ人の…

28キロの直線道路☆「天に続く道」

2018.6.1 11:00 ウトロへ向かう途中に寄った場所… 知床国道と言われる 国道344号線の延長上にある展望台。 二階建てほどの高さしかない展望台だが 上からの眺望は さすが でっかいどうの眺望です。 雲が多くオホーツク海が解りづらいが ここへ来るころには雲…

湧水で人々に運を与える神☆「来運神社」

2018.6.1 いずみの森 来運公園には 来運の水といわれる湧水の他、 「来運神社」 があります。 2つ目の鳥居の先に やや急な山道を登ります(^。^) 水の豊富な場所なんですね… 神社へ続く参道には 手造りの橋が架けられていますが、 ピョンピョンすると 壊れて…

斜里岳の湧水「来運の水」

2018.6.1 10:00 「来運の水」についての続き… ホテルから バイクでのんびり走ること20分程 「来運公園」という場所へ向かいます。 町の名前も「来運」 全てのことに ご利益がやってきそうな気分♪ この道路… こんなに立派な道路だが、 グーグルマップナビには…

「知床の自然」と「八重山の伝統」が融合した酒

2018.6.1 9:00 北海道知床旅も 終盤に差し掛かる4日目。 朝食前の空模様は… そこにあるはずの山が 全く観えぬ曇り空で、 早朝までは 小雨が降り続いていた様子。 気温8度… 予報では最高気温が11度。 やはり寒い(;一_一) バイク走行中に困るあるある… 路…