ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

愛くるしいダンゴウオたち

2018.6.2    12:30


北海道立北方民族博物館から
坂道を登るように5分ほど歩くと…


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『オホーツク流氷館』

に辿り着きます。


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またもや青い空間(*^。^*)

階段を降りて行きます。



流氷についての
簡単な説明パネルがあり、

「凍る海」と「凍らない海」の違いや
流氷ができあがる仕組みなど…
ちゃんと説明パネルをみれば、
理解できます(*^。^*)


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また、
2つのシアターで
短い上映が一定間隔で流れます。


しかしですね…


立ち寄ったタイミングが
非常に悪くてですね…(-_-;)


大陸系の観光団体が
ワチャワチャと忙しない口調で
ゾロゾロと来まして…


落ち着いて
パネルの文字を読むことができず、
旅の最中にイラッチになった僕…(-_-メ)


その団体は
国の言語で説明をする
ガイドの話に全く耳を向けず…
嵐のように去って行った。


その団体と入れ替わるように

今度は関西方面からの
ツアー団体がドドド…!!っと
やってきて、

これがまた
喋るのが大好きな人達でして…
またもやイラッチの僕…(;一_一)


せっかくここへ来たのだし
料金だって支払ったのだから、
腹を立てて出て行くことはせず
煩い団体が居なくなるまで
ジッと耐えました。


館内には小さな水槽がいくつかあり、
オホーツク海に生息する生き物を
観ることができます。


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「フウセンウオ」

右下の貝殻に乗っている
白い子が可愛かったぁ~。

北方系の魚で、
オホーツク海日本海の宗谷北部に
生息しているそうです。

丸い風船のような姿をしているので
フウセンウオという名が付いた(笑)

体の色を変え、
外敵から身を隠しながら生きている。


水深90~150m付近と
意外と深い場所にいる魚なんですね。



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2つの画像に写るのは
両方とも

「ナメダンゴ」

フウセンウオと同じ
ダンゴウオ科の魚で、
同じ特色を持っている。


違いは…

体の突起(イボイボ)と成長速度。

フウセンウオは1年で成魚になるが、
ナメダンゴは倍の2年をかけて
成長するそうですよ♪

千島列島沖などに生息している。


白い巻き貝の中に隠れている
ナメダンゴちゃん…
眠たそうに見えるのは僕だけ??(笑)


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シマエビも
先ほどの団体観光客のように
ワチャワチャと
密集しておりました(^_^;)


生き物を見てると
面白いですね~♪


☆☆ チュプカムィの航路より ☆☆