ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

自然に寄りそう暮らし

H27.12.3    16:10

備瀬と言えば「フクギ並木」

海岸沿いも良いけれど
1日中風に当たっていたので
体が冷え切ってしまった…。

台風などの強風から集落を守るフクギ並木
ひょいっと集落へ入り込むと…

「ぜんぜん風を感じないね」
…と、旅友が言う。

「さすが防風林のフクギだな(*^。^*)」

集落内を少し散策。

ここでも暖をとれる茶屋をみつけたが
同じく店は閉まっている様子(>_<)

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樽の植木鉢にはまだ若いフクギが…
そこにはおみくじが結び付けられていた。

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集落内を余所見して歩いていると
立派な木の根でつまずきますよ…

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集落内は、
道に沿ってフクギが並んでいます。
しっかり地に根を張って立っているフクギ。
力強さを感じますね。

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呼吸でもしているのか??
豚の鼻のような根もありました。

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途中から2つに分かれて伸びる木。
もともと1本の樹だが、
幹には2つの穴が開いている。
なんでこんな育ち方をしたのだろう??
自然の不思議を感じます。

沖縄では
ガジュマルの木にキジムナーという
妖精が住むと言われています。

でも、
このフクギにもきっと
別の妖精が居るような気がする。

タッチューを望める備瀬の海の横に、
自然の力を借りて寄りそう
備瀬集落の暮らし…

いつまでも残っていてほしいな…

★ 海亀好きの航路より ★