H27.12.3 16:20
備瀬集落の散策 続き…
観光スポットとして有名な
備瀬のフクギ並木は、
集落を覆うように立っている。
防風林の役目だけでなく、
暑い夏には
強い日差しから熱さえ遮ってくれる。
そんな中に立つ
古民家の家屋。
萌えるなぁ~❤❤ (*^。^*)
あのマークはどんな意味があるのだろう??
オレが勝手に想像したのは…
「北極星を目指して海を渡るサバニ」 (笑)
ひと際目立つまっ白の屋根の民家。
鎮座するシーサーも
良い表情で笑ってる。
いっぱい福が来そうな感じだ。
屋根だけでなく足元にもシーサーが。
これは… 珊瑚石でできたシーサー??
さりげなく置いてあるが、
良くみると凄いアートです(^。^)
沖縄でよく見かける
「石厳當(いしがんとう)」
沖縄各地では
「マジムン」といわれる
街を徘徊する魔物が居ると考えられている。
マジムンは直進する性質があり、
丁字路や三叉路などの
突き当たりにぶつかると、
向かいの家に入ってきてしまう…
と信じられているのだとか。
そのため、
丁字路や三叉路に石厳當を置き、
魔物の侵入を防ぐ魔除けとしている。
魔物は石厳當に当たると
砕け散るんだって…(@_@;)
沖縄以外に、
鹿児島県にも同じ風習がある。
国内ならず、
石厳當を置いているらしいですよ。
こういう風習…
良いですよね~。
★ 海亀好きの航路より ★