2022.5.31 15:00
観光スポット「鹿島神宮」の続き…
※鹿島神宮の記事は
かなり長くなりますよ~(^_^.)
大鳥居をくぐり真っ直ぐに伸びる参道
参道の両脇には
ご立派な石燈籠と
献燈された木製の燈籠が所々に…
正面には存在感バッチリの楼門が
参拝者を待ち構えています。
この参道だけでも
厳かな雰囲気が漂っています
…が、
「ちょっと、トイレ行ってくる・・・」
…と、
参道の半分を歩いたところで
ヒョイと姿を消した旅友のユイ君(^_^.)
旅行となると便秘をしやすく
朝から腹の調子がいまいちみたいで…
何だか気の毒だ(T_T)
友が
爽快な顔で戻ってくることを期待しつつ、
参道途中の末宮「稲荷社」に
手を合わせていました。
画像ではよく見えないのですが
もう1、2歩ほど前に進むと…
ものすごい数のお稲荷様から注目され
見つめられます(^_^.)
ユイ君はきっと…
怖がるな、ココ(笑)
少し話はそれますが、
鹿島神宮と聞いて頭に浮かぶのは
大鳥居や拝殿、奥宮の他、
七不思議と云われをもつ要石や御手洗池…
境内におかれた一般的な敷地を想像しますが、
拝殿や奥宮のある境内を中心とし、
東西南北各地点にある
「一之鳥居」に結ばれた範囲は
鹿島神宮神域だそうです。
境外にも幾つかの摂末社が点在し、
境内・外の摂末社は合わせて23社!!
さすが東国最強と言われる鹿島神宮です(*^。^*)
トイレから戻ってきたユイ君…
ん…、まだ冴えない表情だったので
「不発」ということでしょう(笑)
さて、進んでいきますか。
『鹿島神宮 楼門』
江戸時代…
三代将軍 徳川家光の
「病気平癒の祈願」をしたところ…
将軍の病気が快癒したことから、
水戸藩の初代藩主
徳川頼房(とくがわよりふさ)が ※家康の11男
「兄貴を治してくれてありがとう!」
ってことで、
寛永11年
お礼として奉納したのがこの楼門だそうです。
因みに
楼門正面のこの神額…
鹿島神宮からすれば
すごく最近という感覚となりますが、
あの有名な
大日本帝国の海軍元帥である
東郷平八郎の直筆なんですと(@_@;)!
この場所について調べると
もちろんこの後の記事にもですが、
次々と凄い人名ばかりが出てきます…
格式高かった将軍様や軍人が
崇敬してきた
「武道の神」「勝利の神」と
崇められていたことが理解できます。
まだ楼門までの旅行記なのに
記事をアップしながら
ゾクゾクするぅ~(^_^.)
☆☆ ティダぬファ~のわたるより ☆☆