てぃだぬふぁ～ ワタルです
お宿へ戻り、
友人はまずシャワーを浴びに。
俺はラフな服に着替える。
さっそく台所で飯作り開始！
俺も普段料理をするが…
旅の友のほうが腕前は格段に上。
キッチンでウロつく俺は
またまたビール片手に盛り付けや
洗い物担当でした(^_^;)
２人でサッサと晩酌始めようとしたが…
このお宿にはあるルールのようなものがあった。
強制ではないのだが、
夜２０時から、宿泊者が集い
みんなで作ったものをつつき合いながら
「ゆんたく」の時間を過ごすらしい。
こういうタイプのゲストハウスには
たぶん…必ずそこの主みたいな人がいて、
色々と取り仕切るんですな(^_^;)
「まだ早すぎるよ…
２０時までまだ○○時間あるし…」
そんな言葉を言われ、
２人だけでサッサと晩酌を始められるような
空気ではなかったんだよね…。
結局、２０時まで我慢することとなり、
それまではお互いに好き放題自由行動。
友人は他の宿泊客とお喋りをし、
俺は外に出て海までお散歩。
誰も居ない小さな浜…と思ったら、
地元の人なのかな？
１人のオジさんが釣りをしていた。
…というよりは、
竿はほったらかしで、
オジさんは岩陰で寝ていた…というのが事実。
何が釣れるんだろうなぁ～
ずいぶんと潮が満ちてきた。
しかし良いなぁ～この立地。
台風の時は想像するだけで恐ろしいが、
こんな自然いっぱいの場所なのに
1泊３０００円よ＼(^o^)／
個室利用じゃなければ、もっと安い。
素晴らしい宿だ。
ビーチの方へ行くと
そこいらじゅうに居るヤドカリ。
何匹か連れ帰り、平らな所に並べて…
俺が１人でおっぱじめたのは
「ヤドカリレース」！！ （笑）
でも、四方八方に進むヤドカリたち…
これじゃレースにならん(^_^;)
コイツはいつまで経っても顔を出さず、
俺に摘まれてから顔を出した。
…そう言えば、
数年前の沖縄旅行の時、
古宇利島の浜で同じようにヤドカリを見つけた。
俺…
そのヤドカリのお宿を引っこ抜いたんだよね…。
ヤドカリってさ、
貝殻が無くなると…
可愛くないんだコレが。
今思えば、可哀想なことをしたもんだ。
その時のヤドカリ君は、
あれから新しいお宿 見つけられたかな…？
