てぃだぬふぁ～ ワタルです
宿での夕食の時間がやってきた。
こんな感じで宿泊者が揃い、
それぞれが作った（又は買ってきた）ものを
皆で分け合って食べる。
自然と他の宿泊者とお喋りが弾み
なんだか楽しくなってくる。
そして俺も睡眠不足もあって
どんどん酔いがまわり眠気に襲われる。
全員と話したわけではないが、
神奈川県、愛知県、東京都、岩手県…
遠く海の外の韓国から訪れた女性もいた。
たまたま選んだこのゲストハウス。
たまたま選んだこの日。
そういう偶然の中で出会った旅人たち。
これも、ご縁 なんだろうね（＾－＾）
そこそこ食事が進み、話も弾んだ頃…
あまりの眠気で俺は席を立ち庭へ出た。
風に当たりながら芝生で遊んでみたが、
眠気が覚めるどころか、
そのまま芝生でゴロン…。
ある旅人と少し話しをしたのは覚えているが
芝の上でそのまま眠りについてしまった。
気持ち良かったんだろうな…。
どのくらい寝てたのか…
ずっと海風に当たったまま寝ていたので、
寒さのあまり起きた。
そりゃそうだよね。
沖縄といえど１１月も終わる頃。
Ｔシャツと短パン姿で外にいたら、
さすがに寒くもなる。
ブルブル震えながら宿の中に…
そのまま部屋に入りベッドイン。
おかげでそのまま朝までグッスリ寝ました。
他の宿泊者の方たちは
夜遅くに例のビーチまで
夜光虫を見に行ったんだって。
俺も行きたかったぁ～(>_<)
翌朝７時前に目覚めたが、
ただただゴロゴロするばかり。
普段自宅ではなかなかできないグ～タラ。
のんびりできるって最高です！
旅を共にしている友人も起き、
トイレから戻ると小さめな声で…
「ワタルくん！やっちゃった…」
…と、アクシデントを思わせる言いっぷり。
普段メガネをかけている友人…
枕元に外したメガネを置いて寝たのだろう。
２段ベッドの上で寝たので、
上からメガネが落ちてしまったのだろう。
その結果、
メガネが折れてしまっていた。
耳掛けの部分が片方、根元からポッキリ。
しかし、そんなことにめげることなく
「あ、でも片方だけでもイケる」と、
普通に壊れたメガネをかける友人（笑）
その後も数日間、
そのメガネのまま旅を楽しんでおりました。
そのうちに俺は、
メガネが折れていることすら忘れてたくらい
普通だった友人に今更ながら笑える。
たった１泊だけだったけど、
ビールと睡眠不足のおかげで
直ぐに眠ってしまったけど…
来て良かった～と思うゲストハウスだった。
翌朝、９時頃から
宿泊した人達が次々と宿を後にする。
この宿では、
見送りをするときに
「さようなら」とは言わない。
「またいつでも帰っておいで」
という気持ちを込めて
「いってらっしゃい(^o^)丿」
と別れる客に手を振る。
先に行く
昨晩のゆんたくで色々話をした人達を
数名見送りました。
「そろそろ俺達も出ようか」
準備をしているその時に
ある人から電話がかかってきた。
今日、これから合流する
もう１人の旅友からだ。
男２人の旅は１泊だけ。
俺からしたら
沖縄を知りつくしている！
と言っても過言ではない旅友が合流します。
楽しくなりそぉ～だぞ！（＾－＾）
ゲストハウス 結家…
お世話になりました。
今度、ドラム缶風呂に入りに来ます！
「それじゃ、行ってきま～す！」
他のお客さんと同じように
「いってらっしゃい」と見送られた俺達。
これから目指すは
沖縄の匠が待つ 恩納村へ。
