ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

若い男女の出会いの場所だった…

てぃだぬふぁ~ ワタルです
 
古民家での沖縄すばを堪能し、
旅子ちゃんの一言で次の行き先が決定。
向かった場所は…
万座毛の近くにあるサトウキビ畑の隅っこ。
 
「あっ…この変だったと思う…」
旅子ちゃんが指差した場所は
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獣道の入り口でした(笑)
 
でも俺…こういうの大好き!!
腰を屈めて進入。
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四足で歩く動物なら容易く歩けるような道…
更に奥へ進むと…
 
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海が見えたぁ~!!! ヽ(^o^)丿
 
…あれ? このロープは何じゃ??
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こういうことね(^_^;)
ロープにしがみ付きながら下へ降りますと…
 
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ドド~ん!!  とデッカい岩。
そこは潮が引いていて
岩の凹んだ部分は小さな池になっている。
この岩の向こう側は海。
 
スゲェ~!! こんな場所知ってるなんて。
 
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デカい岩を方向を変えて見てみると、
洞窟の奥の筒抜けた部分が
飛んでいる鳥の形に見える。
 
地元の人たちは この場所のことを
「アポ洞(アポガマ)」と呼んでいる。
 
後日、ネットでこの場所を調べてみた。
昔…、
恋人達が約束(アポ)して出逢っていた
洞穴(ガマ)という由来があるのだとか。
 
なんというロマン溢れる場所でしょう!!!
 
恩納村指定文化財のウドゥイガマを
抜けた先にあるのだそうです。
ダイバーにも人気のある場所らしいですよ。
 
潮が流れることもある場所なので、
イソマグロやカスミアジ、ツムブリなどの
大物も回遊するらしいです。
 
この日、ふいに訪れたので
もちろん海遊びをするわけでもなく、
格好良く言えば…
 
浅瀬に取り残された魚やカニ探しをしたよ。
 
⇒つづく