ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

神の島力説する話好きのオジサン

H27.12.4     12:20

浜比嘉島「シーサイドガーデン浜比嘉」

休憩処でちょっと休憩していると、
おじさんがやってきた。

先ほどまで、
別の観光客相手に話をしていた人だ。

なんと!!
前回記事から
画像で写している全てが
このオジサンとチケットを渡してくれた
おばさんの私有地だそうだ。

あの崖の上の展望台も、
展望台までの道のりも、
オジサンの手作りとのこと。

あっぱれです。

僕らの腰かけるテーブルに
やってきたオジサンは…
なにやら気さくな感じで話かけてきた。

そこからが長かった~(笑)

シルミチュー霊場付近の
「ミルク門」という岩場や
旧暦のある日になると現れる
「岩に浮かぶ男女の陰」…、

それから…
「龍と亀の形をした岩」…
100歩譲って『亀』の形は解るが
『龍』は結構無理やりな気がした(笑)

それぞれの写真を見せられ
「この島では全てのことが合致していて
証明されている…」と、
浜比嘉島が神の島であるという
熱いお話が止まらない(^_^;)

そのほか、
あまり的を得ていなかったのだが、
男と女について色々な話も…。

オジサンがいきなり
僕らに質問してきたことがある。

「恋愛においても、結婚においても
長く共にいるとズレが生じる。
そういう時はどうしたら良いと思う??」と。

オジサンが答えたことは…

「恋愛時代に戻ればいいんだよ!」

…(~_~メ)

ずいぶんサクッと言うけれども、
溝が出来た2人の関係の修復に
簡単に恋愛時代に戻ればいい…と
言えるオジサンはてぇ~したモンだ。

イメージ 1

飛び飛びな話の中で
「どこから来たの?」と聞かれる。

「埼玉県からです」

オジサン夫婦には3人の子供がいるらしい。
ご長男さんはなんと、
僕らの暮らす場所からそう遠くない
東京の外れに住んでいるのだとか。

オジサン夫婦もご長男の自宅に
行ったことがあるそうで、
「向こうは教育に熱心だね…」と、
お孫さんの通う学校について
ずいぶんと感心していた。

そろそろ時間が気になりだしたオレ。
時計を見ると13:00(@_@;)

オジサン…
そろそろお話終わりにしてよぉ~(笑)

宮古島出身という
ラブラブなご夫婦(*^^*)

宮古の海はキレイさぁ~。
今度是非行ってみてよぉ~。』

仲良しの2人が可愛らしく
手を振って見送ってくれる中、
急いで浜比嘉島を後にしました。

★ 海亀好きの航路より ★