ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

オレの弟…「神威」

2018.10.1   16:30


芝刈りに没頭するマスターだが、
さっすが島の人だねぇ~

草刈り機に油を給油して

あと少し! …ってとこで
地ベタにケツを下ろし(-。-)y-゜゜゜(笑)


やることはやるが
関東で暮らす人間とは違い、
自分のペースとその時の気分は絶対!



「まだもう少しかかるから
 先に行って来て良いよぉ~」

…と、マスター(*^。^*)


行きたいところがあったんですよね…


アンマーの車で
連れて行ってもらったのは…


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昨年も来ましたが、
島に訪れたのなら
滞在中には手を合わせに行くべき場所!

…と、
個人的に思っているところです。


台風の影響で
目的地ではなかった島へ
急きょ訪れることができたのですから♪

やっぱ
島の神様へのご挨拶からでしょう!!


『君南風殿内』


この漢字で
「ちんべーどぅんち」と読みます。


沖縄では
沖縄本島でも中南部と北部(やんばる)でも
方言が違うそうですね。


離島となると
八重山諸島石垣島以南の各島々でも、
島によって訛りがあり、

宮古島においては
沖縄の島の中でも
全く違う言葉を話します。


「君南風(きみはえ)」
…という言葉は

久米島では
「チンベー」と言うみたいですね(*^。^*)


チンベーさんは、
久米島では最高位の神女(ノロ)のこと。


全く興味の無い人にとっては
ややこしいでしょうね(~_~メ)


沖縄の島々で
博物館や資料館へ行くと
少しずつ理解できてきて、

島の人と話しているときに
本当に少しずつだけれども
方言を教えてもらうのが楽しい。


普段使うわけではないので
直ぐに解らなくなってしまうけれど、
それでも知りたいんだよね(^。^)


拝殿で
心を込めて…

縁あって今回この島へ来られたことに

感謝を申し上げました(*^。^*)



こーゆーの…
自分の中で大切にしているんです。


そして再びコロッセオへ。


草刈りを終えたマスターが…


牛舎から連れ出してきた
まだまだ可愛い子牛。


イメージ 2



おぉぉぉ!!
将来有望そうな勇み足で
勢い良く出てきたぁ~!!!



イメージ 3



肛門丸出しでゴメンナサイ(~_~メ)


草刈り直後のコロッセオ
走り回らせるために
牛の鼻繋(はながい)を
丁寧に巻きつける居酒屋のマスター。


ヨッ!
マスター格好いいぞ!

アンマー曰く…
この子牛にマスターはメロメロで
そら~優しい眼差しで牛を見るのだそう。


イメージ 4



コロッセオ内でたった1頭
放牧状態になったこの子…



イメージ 5



♂ 8カ月くらい

名前は
「神威(カムイ)」

そのうちに見えなくなるのかな…
耳の裏側に縞模様があるのがキュート!


元は道産子のアンマーの息子…

長男がオレ「航路(ワタル)」で、
カムイは次男です(^_^;)


まだまだ小さい子牛だけれど、
こでれも400キロくらいはあるそうだ。


そう遠くはない将来、
コロッセオでは猛牛となって欲しい。


まだ小さいくせに
沖縄本島の方からは
目を着けられているそうですよ(*^。^*)






元気に走り回っているカムイ…

しかし、
こうやって走ったのは2、3回のみ(笑)


側でわめく
ニワトリやヒージャーなどの
鳴き声が気になったのか??


同じポジションで微動だにせず…


動いた時は…

小便 (笑)


小便が近いのも
兄貴に似たな(*^。^*)


大きくなって
立派な闘牛に育てよ、カムイ!!

対戦時には
ニィーニィーも駆けつけるからな!!



…って、


アンマーは
酒飲みの人間と
牛を子供に持ったって…


どんなーかねぇ~(笑)


☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆