2018.10.1 19:30
大好きな久米島へ来てから
2日目の夜…
アンマーに誘われて
ある民宿での飲み会に
飛び入り参加ということに。
「糸数民宿」
室内に入ると…
\(◎o◎)/!
懐かしい人との再会!!
2年前の初夏…
初めて久米島へやってきた時、
居酒屋「十六夜」で知り合った
常連客のY氏(笑)
仕事の関係で
平日はほぼ久米島に滞在するYさん。
今回は
この民宿に宿泊中だったそうで、
アンマーに誘われた飲み会に来たから
Yさんと再会できたんです!!
不思議な廻り合わせ…
2年前の居酒屋で
カウンターに座ったYさんと
たまたま知り合うことができ、
住所なんかも
教えてもらったりしちゃったんだよな…
あの一晩しか会っていないのに、
Yさん、
僕のことえをちゃんと覚えてくれていた!
民宿の宿泊客でもなく、
この島人でもない…
フラ~っと金魚のフンのように
アンマーとマスターに
くっ着いて来ただけの単なる旅人の僕を
フツーにもてなしてくれる
糸数民宿のヨシボーさんとジュンコさん。
このイカスミ塩辛は
美味かったなぁ…
Yさん含め民宿の宿泊客の方々や
後から合流した女性たち、
マスターとアンマー、
ヨシボーさんとジュンコさん…
大勢でテーブルを囲んで
島の家庭的な料理が次々並び、
酒と共にゆんたくが始まる。
民宿で飼われている
柴犬の「ソラ」
この子がホントに可愛かったな…(^。^)
宿泊客のある男性が
ガザミを捕まえてきたそうで
見せてもらったんだよね。
オレが捕ったみたいな
ドヤ顔ですが…(笑)
この♂ガザミ
まだ生きておりまして、
紐で縛られているが
チョイチョイ動きます。
「ハサミ…気をつけてね」
そ、そーですよね(^_^;)
こんなのに指挟まれたら
潰れてしまうわ…
汁ものにしたら
スッゲー美味いんだろうな。
茹でた身も
フォロッフォロで美味いだろーなぁ♪
酒が進むにつれて始まった
ヨシボーさんの生三線。
(*^。^*)
やっぱこーゆーのが
島らしくて良いね♪
ヨシボーさんは
曲をリクエストすると直ぐ弾いてくれ、
歌詞が解れば歌ってもくれます。
僕が好きな
沖縄の曲をリクエスト!
「イラヨイ月夜浜」
うろ覚えでも断ることなく
一生懸命思い出しながら
演奏し歌ってくれる姿が嬉しかった。
沖縄民謡に関わらず、
僕は比較的ゆっくりな曲のほうが好きで
このイラヨイ月夜浜という曲…
大好きなんですよね~(*^。^*)
ヨシボーさんは
三線のみならず、
フォークギターも達者に奏でます。
曲があまり解らなくても
歌ってあげれば
それに合わせたコードで
演奏してくれますよ。
ジュンコさんが言っていた…
「以前は眠らない民宿だったんだよ」
きっとこうやってゆんたくして
三線に合わせて
皆で歌ったり踊ったり…
明け方まで続いたんだろうな。
世間では
騒音や嫌がらせ行為などによる
ご近所トラブルが多発しているが、
ここはまだまだ
沖縄ならではの生活が根強いんですね。
夜も更け、
23時を過ぎた頃…
「そろそろ僕はホテルへ帰ります」
すると
ヨシボーさんが直ぐに調理をし
こしらえてくれたもの…
マスターの自宅で摘み取った
あの葉っぱの雑炊。
「カンダバージューシー」
です(*^。^*)
なんじゃコリャ!!!!
食レポの不得意な僕は
上手に伝えることができませんが、
すごーーーーく美味しかったんです。
「おかわりは??」
ヨシボーさんのおもてなし…
半端ないッス!
アンマーにタクシーを呼んでもらい、
お先にお暇させて頂きました。
早めに帰ったのは
一応理由ってものがあってね…
せっかくの飲み会なのだから、
島の人たち同士での会話も
弾むんだろうな…と思ったことと、
昨晩
コンビニで買った泡盛が
まだ半分残っていたので、
ホテルで飲み干さなければ!
…という理由(笑)
島の夜は
長いんだな~(*^。^*)
ディープな時間を
堪能させて頂きました!!
今度久米島に訪れたときには
日本酒でも差し入れて、
もし宿泊が被ったら
Yさんとも一緒に飲めるし…
糸数民宿さんにお世話になろうかな。
☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆