ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

久しぶりのスーツ…


今日は
親族の法事がありました。


17年前に爺さんが、
16年前に婆さんが他界し、

曾祖父・曾祖母のほか、
ご先祖様の眠る墓に
一緒に眠っていた爺さんと婆さん。


墓は
地元埼玉の所沢からは遠い
千葉県の銚子のお寺さんにありました。


親戚も多く
昔は法事の度に
親族一同が集まり
ワイワイと賑やかだったのですが…


僕の親ももう古希を過ぎ、
親戚の伯父や伯母も
80~90歳を迎えます。


東京をはじめ、
埼玉、千葉、神奈川、静岡などから
車や電車で銚子へ集まるのも一苦労。


子供や孫世代の若い衆も
30~50歳となり、
それぞれ独立して
多種多様な仕事に就いている。


昔のように
皆で集まることは
もう限界となってきた。


墓守である叔父の都合もあり、
銚子のお寺にある墓を墓じまい。


地元である所沢に
新たに墓を構え、

曾祖父・曾祖母・祖父・祖母のお骨を
新しい墓へ移すため
今日は納骨を執り行いました。



イメージ 1


こんな時くらいしか
着ることの無いスーツ…


久々に袖を通すが
ベルトの穴が合わず苦戦(笑)



イメージ 2



二十歳頃には
勤めていた病院の関係で

勉強会や出張での講習、
懇親会、忘年会…などなどと

スーツを着る機会が多かった…


なので、
無駄にネクタイだけはたくさんあるが
ここ15年以上役に立っていない(笑)



今は体系が変わったことを
身にしみて感じました。


もう四十路にもなったのだから、
大人の男として
今の自分の体に合ったスーツを
新調するべきだな(^_^;)


とはいえ…

大好きな爺ちゃんと婆ちゃんのお墓が
自分の住む市内に移ってきたことには
本当に嬉しいな。


命日やお盆などにも
お散歩感覚で行くことができる。


墓じまいを
思い切って行動に移してくれた叔父に
感謝しないといけないね。


近場での納骨だったので
車いすを欠かせないお袋も
今日は一緒に連れだしました。


お袋さんも
自分の父・母に手を合わせるのは
病気を患う前の法事以来で
10数年以上経過している。


母親を千葉の銚子までは
なかなか連れて行けなかったので、

久しぶりに親族が顔を合わせ

今日は納骨に参列できて
嬉しかったんじゃないかな…。



ただ…
正直言うとさ、

自分の親とはいえ

障害者を外に連れ出すってのは
本当に疲れました…


トイレ行くにも
タクシーに乗せるも降ろすも
食事処で食事をするにも…

なにかと気を使うことが多い。



まだおやつの3時ですが…

お昼寝致します(笑)