ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

男のシンボルは聖域です

H28.5.31    14:00

イカン(@_@;)!!
小さな博物館だったけど、
1時間半近くものめり込んでいた…

博物館の外に出ると
スッカリ青空になっていて、
てぃだ光線が痛い…

博物館を出て
鳥島漁港方面へ…

やってきたのは
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「ふれあい公園」

毎年久米島祭りが行われる場所。

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有名な大綱引きの綱かな…??
公園のゲートに存在感アリアリ。
とてもブッとい綱です。

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芝も管理が行きとどき、
とっても広い緑の公園。

屋外ステージもあり、
ミニライブなども行えます。

公園の隅の方には
ベンチやブランコなどの遊具も。

ここへ来たのは…
アレを見るため。

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「ガラサー山」

久米島に来た初日に
「ミーフガー」という奇岩を見ました。
ミーフガーは岩の間に穴が開いており
別名「女岩」と言われています。

それに対して~の
このガラサー山。

もう何も言わなくてもおわかりですか?

あの突起した岩が男の象徴…(笑)

このガラサー山は
別名「男岩」と呼ばれています。

ずいぶんとまっつぐに
おっ勃っておりますなぁ~(^_^;)

でもね、
この岩山…
ハレンチなことばかりではありません。

「知仁御嶽(ちーみうたき)」
という立派な聖地でございます。

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ズームアップしてみると…
岩に洞穴のような穴がありました。

御嶽…と呼ばれるのだから、
あの洞穴に
祠とか…
神様が祀られているのかな??

日暮れになるとカラスの群れの
ねぐらになったことから、
ガラサー山と呼ぶようになったとか。

あの小島全体が御嶽だという。

今でも行われているのかは不明だが、
毎年2月・8月に
「諸作物のためのタカベ」、
9月には
「ミヤ種子のタカベ」…といって、

イベの前に線香、花米、神酒を供え
諸作物の豊作祈願の神事が
行われていたそうです。

ふれあい公園の防波堤から望む
「チンポ岩」は…
豊作祈願が行われる聖域でした…

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しかし暑い…(>_<)

☀ 海亀好きの航路より ☀