2016.11.9 11:30頃
恐怖の吊り橋を渡っている最中、
車を停めた「塩郷駅」に
感動のSLが停車した。
無人駅のホームには
遠足で訪れたであろう
幼稚園の園児達が下車。
SLはしばらく停車しており、
子供たちを喜ばせるためなのか…
物凄い黒煙を噴き上げる。
揺れる吊り橋から
その光景を眺める俺達…。
タイミング良く
SL見られるとは思わなかったね…
しばらく停車していたSLは
次の駅へ向かって発車…
ホームにいる園児のように
SLに向かって手を振る
手前のオジサン・オバサン(笑)
無事に渡りきった吊り橋…
先へ行ってみるがと
最高の見晴らし(^v^)
でも、
ちょっと冷静になってみた…
あの駅で園児の団体が降りた…
あの駅へ降りて
この吊り橋を渡らないわけがない。
「あの団体が来る前に戻ろう!」
急いで元来た吊り橋を
引き返す俺達だったが…
アチャ~(~_~メ)
30秒遅かったぁ…
前方からは
園児達の第一団体が
既に吊り橋を渡り始めていた。
見ての通り、
細い2枚板が続く吊り橋。
所々に4枚板の部分があり、
そこで行き違う人を待つような橋。
前方から来る園児達が
通り過ぎるのを待つハメに…(笑)
「あんな小さな子たちなのに
この怖い橋渡れるのかね??」
余計な心配をする
オジサン・オバサンの俺達だったが、
見よ!
きちんと渡っているではありませんか!
通り過ぎる子供たちに
俺達オジサン・オバサンは
「頑張れぇ~!!」
と、エールを送る(*^。^*)
君たちは
物凄い経験を
今…しているんだぞ!!
☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆