2016.11.9 14:15
拝観料を支払い
いざ東照宮内へ!!
興奮し過ぎて
逆に口数が減った俺…
朱色の楼門が
これまた煌びやか!
まずは手水から…
目に入るもの全てに
徳川家の家紋がある…
そして…
一時は彫刻家になりたい!
…と思っていた俺が見つめるものは、
萌えるぅ~❤❤
日枝神社に置かれた家紋の彫刻。
無理だと解っているが、
いつか仏像を木彫りしてみたい…
そんな夢もある俺です。
言葉が出ない拝殿と
奥の本殿内部。
外観の様も
これまたステキ(*^。^*)
日光山内のそれらとは
感じるものも、
色合いも…
また違ったビビット感。
鮮やかな彫刻は…
好きな人間にとっては
日が暮れても飽きない。
日光の陽明門の云われの通り!
拝殿脇にも
大きなソテツがありました。
樹齢650年…
幹の太さ2m…
立派です!
でも…
久米島で観た大ソテツの方が
大きかったな…(~_~;)
一段一段階段を昇り…
奥社となる「神廟」へ。
徳川家康公が亡くなり
遺言により
まずこの久能山に埋葬された…
その後、
一周忌をもって
江戸城の鬼門たる日光に遷された…。
没後1年間…
家康はここに眠っていた
と、いうことなんですね~。
学生時代に教科書で習った
大昔の有名な武将が
静かに眠った場所…
ロマン溢れるぅ~(*^。^*)
神廟の片隅にあった
家康の愛馬を埋めた…
とされる場所。
愛馬の名は「白石(しらいし)」
名は白だが、
毛の色は黒だった~(笑)
…俺、
1人でここへ来ていたら、
丸々1日ここに費やしても良い!
神社は俺にとって…
『心の誇りを
拭きとってくれるような場所』
であり…
『若き頃に夢みた
「彫刻家」や「宮大工」を
想い起こさせてくれる場所』
でもある。
帰路で目にした家康の手形…
身長はやや俺の方が高いが、
体重や手の大きさは
殆ど同じようなもの…。
手形に自分の手を重ねてみたら、
ほんの少しだけ
自分が強くなれる気がした。
☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆