2016.12.18
「重要文化財 岩科学校」
の続き…Vol.3
しつこくも学校の記事です(^_^;)
明治13年当時の状態に
復元された校舎内には、
いくつもの部屋がありました。
それらの部屋には
当時の教材に使用していた
文具や教科書、
ノートなどの紙は貴重で
一般家庭の子供は
無かったのでしょうね…
石板で授業を受けていたそうだ。
誰かさんの通信簿まで!!
学校より…という欄に
「操行、よろし…」
「學業、梅よろし…」
だって(*^。^*)
運動は出来たが
勉強はいまいちだった生徒かな(笑)
校舎に使用されていた
建築素材の一部や
明治時代の
一般家庭で使用していた生活用具や
農業で使用していた農具など…
様々なものが展示されています。
履物の草履や
当時の暖房器具…、
アイロンなども(^v^)
長閑な村内で
懸命に農業に明け暮れたのでしょうね。
農業用の工具が
たくさん展示されていました。
正面入り口に飾られた
ある彫刻…
これ…!!
建築当時に
棟梁の「のみ」を借りて
掘ったもの…
と云われている。
その主は、
欄間の鶴の鏝絵(こてえ)や
千羽鶴を描いた人。
「入江長八(いりえちょうはち)」
松崎町に
この長八さんの美術館もある。
今回の旅では
美術館には訪れなかったが、
手先の器用な人だったんですね。
芸術家です!!!
隈なく見物した岩科学校…
校舎を後にする時には
「卒業証書」を頂きました(^v^)
悪ガキ3人も
これにて卒業です。
「卒業証書 授与!!」
いまぁ~こそ~
わぁか~れめぇ~…♪
いざぁ~
さら~ぁ ばぁ~ ♬
(笑)(笑)(笑)
非常に楽しかった
1日入学でした(*^。^*)
☆ 海亀好きの航路より ☆