ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

混乱する案内板

2017.6.1    11:20


大神島に着いて
出迎えてくれた子がいます。


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噂によると
島ではこの1匹しか犬がいない。

「ユリちゃん」という子らしいです。

桟橋前に島の案内板があったので
参考までに見ておこうと…

しかし…

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俺の苦手なカタカナだし…
何を指しているのかも理解できず、
「案内」はしてもらえなかった(笑)


大神島」は
0.24平方キロメートルという
とても小さな島。

今年の1月の調査時点では
島の人口は19世帯30人。

過去に訪れたことのある有人島では
鳩間島が1番小さかったが、
大神島の面積は
なんと鳩間島の4分の1。


宮古島を裏から守る神様が住む…
と紹介され、
近頃は「パワースポット」
なぁ~んて騒がれつつあります。

色々な噂が出回っているようですが、
そういうのは
それぞれの捉え方であったり、
それぞれの気持ちの持ち方で
色々と感じることは違うと思う。

俺個人としては、
どこの島にも
どこの地域にも…
きっと神様はいるのだと思ってる。

俺みたいな
ただの旅人ごときが、
見たことも無い「神様」に

凄い神様…とか、
怖い神様…とかって
先入観みたいなものを
抱いてはいけないね。

ただただ素直に…
「旅でお邪魔させてもらいにきました」
「この島を感じさせてください」
という純粋な気持ちなだけ。


…って、
ちょっと格好いいこと言っちゃった(*^^)v


観光に訪れた人は
まず真っ先に
島の中央に位置する
「遠見台」に向かう人が殆どだという。

なので俺は、
他人とは違う島の過ごし方をしよ!

帰りの船はあと3便。
1番遅い便なら
まだまだ時間はたっぷりある。

今日はこの島に
来てみることが目的だったので、
のんびりと島を散策するだ!

案内板を見ても
チンプンカンプンだったので、
まずは島の東側へトボトボと…


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先ほどの
チンプンカンプンな案内板再登場!(笑)

港から直ぐに

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何も解らないが、
ただその場所にある大きな岩。

隙間から奥へ行けるが、
不思議とそこへは足が向かなかったな…

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海岸沿いにアスファルトの道が続き、
ちょっと暑いので休憩。

道には海へ降りられる階段があり、
島の海岸沿いの道には
こういう階段が数ヶ所にわたって
作られていました。

ポツン…と
こうやって海だけ眺めている時が
1番幸せを感じる…。

チンタラ歩いていると

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大神島多目的広場」

という
とても広いスペースがあった。

島民は30人程という島だが、
この広場を
どのように活用しているのだろう??

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日陰で寛げるような
四阿(あずまや)とトイレもあります。

奥に階段を見つけました。

集落の方へ通じているのかな??

それとも
津波が襲って来た時のための
避難経路として設置されたのかな??

何も知らないと
色々な疑問が溢れて
余計に楽しく観察してしまう(*^。^*)

情報の少ない大神島
訪れてみた俺の記事が
いつか誰かに役立てば良いな。

島へ足を踏み入れてから
まだたったの15分…

まだまだ続きますよ!!


☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆