2019.6.18 15:30
嬉しい再会の後の
ウトロの町の散策の続き…
「ホテル 北こぶし」の裏側に行ってみる…
歩く道にチョロチョロと
誰かが立小便でもしているかのような音が…
ポツンとある大きな岩は
「ゴジラの手湯」
と呼ばれている。
チョイと手を入れてみると
なかなかな熱さ!
この湯は源泉そのものらしいですよ(*^。^*)
日本だけではなく
世界各国の海辺には
数えきれないほどの奇岩がありますよね。
ここウトロにも奇岩があります。
道を歩いていると突然視界に現れる
「ゴジラ岩」
ん…まぁ、
確かにゴジラの形にみえますな。
間近で見るよりも、
少し離れてみた方が
ゴジラ感はあると思う。
(※HPより)
そして、
ウトロの町でひときわ存在感のある岩が
この巨岩です。
「オロンコ岩」
高さ約60mもある岩で、
この辺りに住んでいたという
この名前が付いたのだとか。
170段ほどの階段があり…
頑張って登ってみることにした3人。
運動不足のオッサンとオバハンには
心臓破りの道のり(笑)
会話は直ぐに途切れ、
聞こえるのは「ハァ~、ハァ~」の
息切れのみ(笑)
でも、
登りきるとそこはなかなかの見晴らし!
頂上には
知床ならではの色々な植物が自生しており、
この時は少し雲がかかってしまったが、
しっかりと知床連山が観えます!
晴れた日の夕陽の頃には
水平線に沈んでいく陽がきれいに観えますよ!
ここから望むオホーツク海も
なかなかグッドですよぉ~(*^。^*)
余談ですがね、
ウトロに着いてから
町のいたる所で忙しなく飛び交う
海が無い埼玉県民である俺たちは
「カモメだぁ~!」
…と、日常では目にしない海鳥に
ついつい感動してしまいます。
散策中に俺は
「俺たちが日常的に見ている鳥ってさ…
木の枝や電線に停まっている状態で
糞をするけどさ、
コイツらは飛びながら糞をするから
頭上に飛んでいる時は
気を付けた方がいいぞ!」 と。
「えっ、そぉ~なの!?」
そんな話をした直後から
3人とも頭上ばかり気にして歩く…
そんな話に合わせたかのように
一羽のカモメが3人の頭上に飛んできて、
そのカモメを
3人とも同時に見上げていたら…
なんというタイミングの良さだろうか!!
話した通りに
カモメが飛びながら糞を出した(笑)
えっ、(@_@;)!!
「うわっ!出したぁーーーー!」
その場から3人が
散らばるように走り避けた直後に、
ベチベチベチッ!!!
…と、散弾銃のように道路に糞が落ちた。
話した直後
デキレースのようだった
カモメの糞攻撃には、
3人共大爆笑(^_^.)
それからは
町の景色を眺めるよりも
頭上のカモメばかり気にかける3人でした(笑)
☆☆ チュプカムイの航路より ☆☆