2019.12.6 13:40
創業 慶長元年
江戸時代から受け継がれているという
美味しいとろろ汁を堪能した
珍レンジャー一行は…
更にタイムスリップすることに(*^。^*)
車で約20分ほど…
そこには
弥生時代を復元した遺跡があった…。
(※画像はHPより)
『特別史跡 登呂遺跡公園』
ここは
約2000年前の弥生時代後期の集落跡。
第二次世界大戦中の
昭和18年(1943年)に
軍需工場建設の際に発見されたそうです。
当時の調査により
弥生時代の水田跡の遺構が確認されたのは
日本で初めてのことだったそうです。
戦後に本格的な調査が行われ、
大量の土器、木製品などの出土品のほか
住居跡、倉庫跡などの
居住域と水田域が一体となって確認された。
昭和27年(1952年)に
特別史跡に指定され、
その後、史跡公園としての整備が進められ…
現在、
「弥生時代にタイムスリップ」を合言葉に
遺跡全体を
弥生時代の姿に近づけ、
当時の生活体験も楽しむことができる
歴史公園として整備、公開されている。
毎度のことながら…
覚えちゃ~いないんだけれど
歴史に興味があり、
旅先では色々な史跡に触れてきた俺。
今回この場所を選んだのも、
俺の完全な趣向から(笑)
(※画像はHPより)
街中に
この区画だけが弥生時代…ってのも
不思議な感じだが、
復元された竪穴式住居や
収穫した稲を長期保存し、
湿気を防ぐために
床を持ち上げた構造の高床倉庫。
こちらのちょっと大きなものは
「祭殿」と言われ、
両側の棟持柱が特徴の
大型の堀立柱建物。
広場南側の池から
ト骨などの祭祀具が出土し、
特別な空間だったと考えられているそう。
屋外に建てられている住居跡は
自由に入ることができます。
住居内もリアルに復元されており、
個人的には
ここで1泊(自炊付き)でも
してみたくなる…(*^。^*)
曇り空で気温の低い中、
この遺跡公園の
関係職員であろう男性が居ました。
火お越しの体験をさせてくれ、
事細かに教えてくれました!
ここで
原人ほのぴ…
良い所を見せてもらおうじゃないの!
徐々に煙が舞い…
火種が出来上がると
喘息持ちのほのぴ…
一生懸命息を吹きかける!
すると、
ボッ!!!!
…と火が点火! (*^。^*)
「茶道かよ!」
…って思うほど
ほのぴの学ぶ姿勢はステキだった…。
「良い体験ができたぁ~」
と、
無事に火が起こせた安堵のほのぴ…
立ち上がって靴を履こうと
片足を上げたその時!!!
ブリッッ!!!
えっ (@_@;)!??
ほのぴ…
今絶対屁こいた!!??
でも、
他のレンジャーたちや
体験指導をしてくれたオジサンは
全く気が付いていない様子…
ここで突っ込むのは
オジサンにも失礼なので黙っていた俺。
後ほど確認したら、
やっぱりオナラ出ちゃったみたい(笑)
復元されたものが
近代的な建築物の中にあると…
むしろ
周囲の建物が邪魔に感じる…
紀元前3世紀頃~と云われている
遠すぎる昔の時代の景色って
どんな感じだったのだろう??
☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆