2019.6.19 17:00
カムイワッカ湯の滝で
沢遊びを堪能し…
この場所を最後に
世界自然遺産である
「知床」
を離れることになる旅の2日目。
昨日、
旅友の姫神がヒョイと口にした
『下界』へ降りて参りました(笑)
ウトロの町へ戻り
まずはセイコーマートへ。
ここに寄った訳は
申し訳ありませんが、
諸事情により控えさせて頂きます…
俺がトイレをお借りした時に、
姫神がタオルを濡らして欲しい…と。
その理由は直ぐに解った俺…
やっぱりな(^_^.)
ゴリぞうがレンタカーを
綺麗に拭いておりました。
フロントガラスやサイドミラーなど
砂利道や水溜りを走った2日間、
ずいぶんと汚れが目立つように。
レンタカーであれど、
きっとゴリぞうは…
綺麗にするためだけではなく、
旅の間の3日間しか
共にできないこのレンタカーに
感謝の気持ちを込めたり
あともう少し…宜しくね。
…と、
そんな気持ちで
拭いていたのだと思う。
そーいう奴なんです(*^。^*)
そして、
直ぐ近くの道の駅で
土産物を物色し、
郵送などを済ませる。
そして、
陽が傾いてきた頃…
大自然を味あわせてくれた
知床の地を離れることになる。
「行こうか!(*^。^*)」
この日の日の入り時刻を
前以て認識していた俺。
今宵の宿は網走だが、
その前に寄り道したい場所へ!!
既に知床を後にするっていうのに
姫神が通り道で撮影した看板。
車を運転するゴリぞうに
特別急ぐよう願った訳でもない…
でも…
ちゃーんと
俺の望んでいるように
ゴリは俺たちを運んでくれるんだよね。
昨年の1人旅の時、
個人的にすごく良い場所だと
思ったところがある。
「オホーツク海に1番近い駅」
そう言われている駅がある。
前回訪れた時は
まだまだ陽の高い時間だったが、
今回は夕陽が沈む時間。
ゴリぞうよ、
計画した通りに
ここへ連れてきてくれてありがとう!
その場所は
「北浜駅」
いくつもの映画やドラマで
ロケ地として使用されている駅です。
駅の横に隣接する
セイコーマート脇には、
踏切があり…
その踏切を超えると
オホーツク海(*^。^*)
浜辺にでてみよう!!
夕陽に黄昏る姫神…
本当に仲の良い
この画像1枚で、
旅の添乗員ワタルは
良い仕事をしました(笑)
そしてチョイと覗いてみた
この駅…
この駅は…
駅員はおりません。
駅舎内は…
この駅に訪れた人々の
名刺や切符、写真などがビッシリと
貼り付けられています。
以前の記事と重複しますが…
昭和55年…
当時の駅長が待合室に
落書き帳を設置したのを皮切りに
「オホーツク海に1番近い駅」
「海岸まで20メートル」
…という看板設置や、
入場券を買った旅行客に
浜で拾った貝殻い
「通行証」と
ペンキで描いた記念品を渡すなど
独自のサービスを展開して以来
観光客が増えたとのこと。
無人駅となった今も、
旧駅長室で
軽食喫茶店「停車場」が営まれ、
切符を売る駅業務の代行も
継続されている。
この駅には
隣接する展望台があります。
んじゃ、
そろそろ最高の瞬間の時!
ホームにある展望台へ…
旅の添乗員のはずの俺も
ちゃっかり
映してもらいまひた(*^。^*)
旅の2日目であるこの日…
知床でサンライズを見届け
快晴の1日になることを祈った朝…
おかげさまで
北海道なのに
日焼けするほどの天候に恵まれ、
こうやってサンセットまで
太陽と共に
1日を締めくくることができる幸せ。
今回の記事は、
オホーツク海から見届ける
サンセットの動画を!
大自然の地なのに、
これほどの天候に恵まれた2日間に
心の底から
太陽の神様に感謝した日でした(*^。^*)
1日の最後の自然は
僕の大好きな太陽で締め!
幸せすぎるぅ~(T_T)
☆☆ チュプカムイの航路より ☆☆