2019.8.30 16:30
田皆岬に吹く
ほど良い風のおかげで…
午前中海遊びで濡れた
ラッシュガードやマリンシューズ
タオルや着ていたシャツを
駐車したバイクや
岬に茂る緑の枝にぶら下げていたら
すっかり乾いていました(^_^.)
リュックにしまい込んで背負うと
水分の抜けた荷物は軽い軽い!!
さてと…
ボチボチ宿に戻って
今日は居酒屋にでも行きたいな…
スマホのグーグルマップで
宿までの近道を探っていると、
通り道の近くに
「シードリーム沖永良部」
というものが目に入った。
「そろそろ問い合わせして
予約しといたほうがいいかな~」
…と
残りの滞在日数を考え、
今回の旅の目的の一つを実現すべく
帰り道に寄ってみることに。
営業終了時間が17:00
グーグルマップでの
経路に示された所要時間は20分ほど…
チョイとお急ぎ気味にバイクを走らせ
道の途中にある
これまた小っさい看板も頼りに
到着する。
ダイビングで使用したであろう機材などを
伸ばしたホースで
水洗いをしているお兄さんが居た。
「すみませ~ん…」
「ケイビングをしたいと
思っているんですけど…
明日か明後日で予約できますか?」
お兄さんが店に確認をしに行き
戻ってきたのだが、
「申し訳ない…
明日も明後日も
ダイビングの予約で埋まってしまって」
とのこと。
でも、
「ケイビング協会に連絡して頂ければ
ダレかしらガイドが居ると思います。」
と、教えてくれました。
時間も時間だし、
今日問い合わせるのは無理なので…
明日の朝一にでも連絡してみるか(*^。^*)
宿泊先のホテルに戻る途中、
コンビニで翌朝のメシもしっかり購入。
宿に戻り
コインランドリーで洗濯の間、
シャワーを浴びた後
つまみ片手に缶ビールを飲む飲む。
そして
観光客や地元住民が帰路に着くであろう
夜21時近くに
この旅初の居酒屋へ♪
(HPより引用)
ホテルの直ぐ近くで
歩いて数分の好立地。
周辺にはいくつかの居酒屋や
食事処が点在していますが、
僕は旅先の居酒屋って
パッと見の
店構えだけで判断するんです。
今回も店選びの
その嗅覚は大当たり(*^。^*)
奥様と二人で切盛りしている
お店だそうですよ。
この店のマスター…
一見強面ですが、
非常に働き者な印象。
奥様も可愛らしく、
しまいにはカウンターで一緒に
酒を飲みながら話込んでしまったほど(笑)
島の酒がよく解らないので
マスターに聞いて頂いたのは
「里の曙」という焼酎。
もちろんロックで(*^。^*)
非常に優しい風味で
ガンガン飲んでしまいそう。
(HPより引用)
肴は
「夜光貝の刺身」
それから…
僕は沖縄に訪れると好んで食べるコレ
(HPより引用)
ハリセンボン!
沖縄では方言で
「アバサー」と言いますが、
沖永良部島では
「アバシ」と言うんですね。
(HPより引用)
「アバシから揚げ」
弾力のあるハリセンボン…
から揚げで食べるのは初めてです。
鳥の唐揚げのように
ガブリと喰らいつくと
立派な骨があるのでご注意を!
「稲の露」という
別の島酒も頂きました。
店から他のお客さんが居なくなり
奥様がとなりで一緒に飲んでくれる…
色々と話が盛り上がる中、
ケイビングをしたい旨を話すと
店のマスターの知人で
ガイドをしている人がいるとのこと。
マスターは漁師で
追い込み漁をする知人を
紹介してくれました。
「明日連絡してみるよ。」
…とのことで、
名刺を頂き
僕の携帯番号も伝えてお店を出ました。
その後、
居酒屋の直ぐ近くのスナックへ。
島の小さなスナック…
良いですよぉ~(*^。^*)
店にお勤めする女の子たちは
島の子ではなく、
近い沖縄本島であったり
関東の栃木県からきたばかりの子も。
若いのに
頑張っているんですね(*^。^*)
店は午前1時までとのことで
閉店の頃に店を後にし
宿泊先のホテルへ帰った。
が、
ここからが今回の旅の中の大失態…
スナックからホテルまでは
その距離180mという激近なのに
その道中で
携帯を落としてしまったらしい。
思えば…
スナックからの帰り道で
出っ張った側溝の石蓋につまずき、
コケました…(笑)
その時だったのかどうか
今では記憶も無く…
ホテルの部屋に戻り
携帯を充電器に差し込もうとするが…
???
アレ??
無い…
携帯が見当たらず(-_-;)
でも
この時は結構酒を喰らっていたので
ま、
起きてからでもいっか…
という感じで
気持ちよく床に就いてしまったのよね(>_<)
元々、
携帯でゲームに没頭するわけでもなく
ラインもそんなに多くやり取りもない。
依存心も無く
アラーム程度に使用する日常だった。
今思えば…
酔っぱらっていても
気付いたその時に
暗闇の中を直ぐに探しに行けば良かった…
と、
反省する(T_T)
☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆