2019.9.1 12:00
しつこいようですが
感動の光景まであとわずか!
エラブの鍾乳洞って
水量が豊富なんだな…
狭い隙間を腹這いで潜り抜けるその場所も
地下水が流れる。
ここを潜り抜けた先には…
俗にいう
パンプキンホールってやつですかね…?
この鍾乳石の下は
滝壺のようになっています。
鍾乳石を滑り台にして
滝壺にドボンッ!!!!
つなぎの下に
ウェットスーツを着ているので
普通に浮きます。
シュノーケルツアーなどの
船で入り込む
「青の洞窟」
…なんて言われる場所も点在するが、
自分の足で洞窟内に入って
こういう場所に在り付ける方が
断然僕は好きだ(*^。^*)
・・・
・・・
そして、
その先へ進み…
ガイドさんが言いました。
「そこに座って
あちら側を向いていて下さい。」
「5分くらいかかりますけど、
後ろを向かないでくださいね。」
今回のケイビングに参加したS君と共に
ガイドさんの言うとおりにし、
「向くな!」
と、言われたとおりに
2人でくだらない話をしながら待った。
『ハイ!良いですよ。』
ガイドさんの一言で
後ろを振り返ったら…
『リムストーン』
\(^o^)/
この光景!
中央に写るのは
つらら石と石筍(せきじゅん)という
天井から伸びた鍾乳石と
雫によって上に成長した鍾乳石が
繋がったもの。
『石柱』といいます。
同一色のライトだけで
自分の手のひらすら見えない暗闇に
こんなステキな光景が…(@_@;)!!
どれだけの年月をかけて
この石柱は繋がったのだろう??
どんどん奥へ行きたくなる僕…
すると、
ガイドさんが意外な準備をしていた。
『コーヒー持ってきたので
ちょっと休憩しましょう!』
…って(笑)
ガイドさんは
背中にリュックを
腰にはカメラやライトの入ったポーチを
背負っていました…
荷物に
湯を入れた水筒と
ジップロックに忍ばせた
コーヒーやカフェオレの粉末スティックを
忍ばせていたんですね(*^。^*)
おまけに
チョコレートのキットカットも(笑)
時期的には暑い夏だったが、
冬でもケイビングガイドをしています。
洞内は気温や水温の変化はあまり無く
今回訪れたときは大丈夫でしたが…
冬場のケイビングでは
洞外に出た時に凍える寒さだそう。
鍾乳洞内で
コーヒーなんか飲めるって(笑)
因みに…
もっと上級者コースの場合、
所要時間が5時間ほどと
長丁場になりますが…
なんと! 洞内で
カップ麺を食べさせてくれるそうですよ。
男同士ですが…(笑)
たまたま一緒に参加した仲間…
自然とこーゆーふうになります。
簡単には体験できないケイビングに憧れ、
以前から訪れたいと思っていた島です。
この島の鍾乳洞が
TV番組で幾多も放送されていました…
よく
ケイビング番組で登場していた
洞窟探検家の吉田勝次さん…
この方を観て
格好いいなぁ~と憧れたのは事実。
もしかしたら…
今後上級者コースに参加する機会があったら
吉田さんがガイドをしてくれるのかも!!
体力があるうちに
またこの島に来て…
(HPより引用)
上級者コースである
上記画像の
圧巻のリムストーンをこの目で観たい!
…と、
既に思っている自分がいる(*^。^*)
無事に洞外へ出てまいりました…
歳の差約半分のS君とも
すっかり仲良し(^_^.)
最後まで身長差の凄い
凸凹コンビでしたね(笑)
S君は
大学卒業後は就職するそうです。
神奈川県に在住とのことで、
もしかしたら
今後ふいに
再会することがあるかもしれません…
「社会人って…
面倒なことばかりだけれども
頑張ってな!」
…偉そうに言ってしまった(-_-;)
既にドハマりな感じです(^_^.)
ガイドさんとの連絡先も知り、
またこのガイドさんに
案内してもらいたいと思いました。
やりたかったことを
実現できるって…
ジジィになってもきっと…
達成感とか感動するんですね(*^。^*)
遊び心を持って…
遊び上手なジジィになりたい・・・
☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆