2019.12.5 10:40
この場所を知っている人は
どのくらいいるのだろう??
以前から
『穴』
を見ると入りたくなるオレ…
沖縄県では
戦時中に立てこもったとされる
「ガマ」
先日の沖永良部島では
太古の時代から今もなお
成長の年月をたどる
「鍾乳洞」
「穴」…
好きなんですよね~オレ(^_^.)
上記画像は
今回の最初に訪れた
『駒門風穴』
(こまかどかざあな)
およそ1万年前の
新富士火山の噴火によりできた溶岩隧道で、
国内では原型を保っているものとして
最も古く、
大きなもののひとつとされている。
大正11年3月に
天然記念物に指定されたそうだ…
約97年前に
「国指定天然記念物」となった場所。
日本の名所と言われる場所には
高確率で置いてあるアレ…
ネェネェの持つスタンプが…
俺に近づいてくるぅ~
んで、
(@_@;)!!!
パパさんの腹に押されました(笑)
タイマーセット後、
苔生した石積みの階段を
慌てて駆け降りたオレ。
無事、コケること無く
画像に納まることができた(笑)
さぁ!
風穴の内部へ行ってみよう(^O^)/
あ、
因みにこの風穴は…
洞窟そのものが神社です。
珍レンジャーたちは
そんなことも知らずにいたでしょう…
凄んげぇ~低い場所があり、
その先があったので
穴の奥を攻めるオレ(笑)
奥は行き止まり…
というか、
「立ち入り禁止」でして
スンナリ引き返す。
そんなとき!!!
風穴内に生きる
穢れの無い
「苔」という命を発見!
これ…
「ヒカリモ」
っていう植物かな??
溶岩に苔生すこの光景…
たぶんオレしか見ていない。
いいもんだ(*^。^*)
自前のヘッドライトで
風穴の天井を隈なく照らしてみたが、
ここに生息するとされる
「コウモリ類」は
残念ながら確認することができなかった…
俺が個人的に来たかった場所だったが…
珍レンジャーたちは
そんな最初の観光場所を
楽しんでくれたのだろうか???
およそ1万年も前に噴火したと云われる
溶岩が創り上げた洞窟…
真っ黒というのか
濃い灰色というのか解らんが、
ヘッドライトの照明を当てると
そこにはキラッキラと反射する輝きがあった。
☆☆ 海亀好きの航路より ☆☆