令和に元号が変わって
新しい時代が幕を開け半年…
先日の立て続けに襲ってきた
台風15号による千葉県での被害、
追い打ちをかけるかのように
次の台風19号では
広域に水害が発生…。
そして今日…
僕の大好きな沖縄県で
世界文化遺産が(T_T)
ニュースの映像を観て愕然とした…
えぇぇぇ!!
(@_@;)!!!!
あの首里城が
燃えている・・・
最初はドラマか映画の
シーンでも観ているような感覚で、
ただ目を丸くして観ていたような…
正殿の屋根が
燃え崩れて落ちるのを観て
「あぁ…、落ちちゃうぅ…」って、
口を閉じるのも忘れるくらい
衝撃を受けたなぁ。
約500年前に建てられた
尚巴志王朝の城…
太平洋戦争で無残な姿になり、
長い年月をかけて復元。
2000年には
世界文化遺産に登録され、
沖縄のシンボルだった首里城…。
書院や正殿内に展示されていた
貴重な品々も気になるところだが、
世界遺産となった本命の石垣は
無事なのだろうか…???
それと…
本殿前のアノ聖地が気がかり。
正殿前の発券所前にある
神が造られた聖地。
沖縄七御嶽の一つとされる
格式の高い拝所、
「首里森御嶽」
(すいむいうたき)
この聖地…です。
ニュースの映像では
奉神門の外側の様子が
よく解らないのです。
城や書物が焼失するのは
勿論悲しいことですが、
聖域とされる場所まで
火災で奪われるなんてことは
報道で聞きたくはないです。
どうか、
御嶽は無事でありますように…。
つい先ほど、
「首里城鎮火」と
携帯に速報が届いた。
消火活動をされた
消防隊員の方々…
お疲れ様でございます。
鎮火した首里城…
上空から映されたその痕は
言葉失う光景でした。
琉球王国を統一した
尚巴志王の魂は、
戦争と今回の2度の城の焼失を
どう思われているのだろう???