「星砂」
沖縄県のお土産の定番でもある
この「星砂」
知っている方も多いでしょうが
あえて
記事にしちゃいます(^。^)
星砂…は、
本当は砂ではなくて
海の中の海藻の根元などに
くっついて生息している生き物の死骸。
原生生物と呼ばれる
1つの細胞しかない小さな生物の殻が
その生物が死んだ後に残ったもの…。
別名「太陽の砂」とも呼ばれ
観光客には人気がありますよね。
有孔虫(ゆうこうちゅう)の一種の
ホシズナといわれる
原生生物の死骸だったんです。
生きた有孔虫も
浅瀬などに生える海藻の根元で
観ることができます。
もちろん
星砂は死骸なので
ちょっと見た目は違いますけど。
そーいえば、昔、
竹富島に訪れた時のこと…
カイジ浜という
星砂が広がると言われる浜に行き、
浜で星砂を一生懸命探しました。
でも、
観光人だった俺は
砂浜の細かいツブツブを
ただただ見て探していた。
いくら星砂がたくさんある…
といっても、
そんなんじゃ~見つからないんです。
しかも、
沖縄の太陽光は眩しすぎて
星砂とただの砂との区別が
見分けられないほど。
んじゃ、浜辺で
どぉ~やって星砂を探すと良いか…
それはね、
(砂浜ではありませんが…)
こーやって掌を
ベタァ~って浜の砂にくっつけて…
太陽で眩しいので、
自分の頭を影にして
掌にくっついた砂の中から
星砂を見つける…
これが1番見つけやすい!!
土産店には
安価で買うこともできますがね、
やっぱり買うよりも
自分で探すほうが楽しい(*^。^*)
星の形が有名ですが、
太陽の形をしたものも
頑張れば見つかります。
これから沖縄へ観光予定の方…
星砂で有名な浜へ行かれた際には
是非自分で探してみてくださいね。