ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

遠い場所から「合掌」


今日は…
初七日なのかな。


大好きな沖縄の離島で暮らす
ある家族の父上が
逝去されたことを知りました。


訃報を知ったのは
亡くなられた翌日の夜のこと。


島に暮らす方と
全く関係のないことで
ラインのやりとりをしている中で
訃報を知りました。


島に訪れると
本当に良くしてくれる方々の父上…


お会いしたこともない父上だけれども、
何だか無意識に体が動いたんだぁ~ね。


我が家には
何も無く…

目の前にあるコンビニに出向き
線香だけ買ってきた。


イメージ 1


俺の住む自宅から
おおよそではあるが…

その島の方角へ向かって
形だけだけれども、
お線香をあげ合唱…。


仏壇の無い我が家には
線香をあげるにも
灰皿を使うような始末…。

たまたま島で購入した泡盛があったので
お供えして…

遠い場所からできることは
このくらいしか思い浮かばない。


一度もお会いしたことの無い方だけれども、
島に訪れると
チラホラと
お父様のお話を聞くことがあった。



訃報を知って数日経過した今日…


あれ??

今日は初七日だっけ??


実の親族でもないのだけれど、

遠い埼玉から再び…



イメージ 3





イメージ 2



酒は飲まず
コーラがお好きだったと聞いたのに

島酒をお供えしてしまった…(~_~メ)



軽々しく
「お父さん」というのは
大変失礼なのでしょうが…


「お父さん…
 次はコーラを用意しますね」


…と、

島から離れた場所から
手を合わさせて頂きました。


「長い人生を生き抜かれたこと…
 本当にお疲れ様でした。
 奥様と…
 どうかゆっくりなされてください。」


合掌・・・。