ティダぬファ~『WATARU』

毎日が旅だったらいいのに…

島育ちの虹の尾っぽたち

先日、
久米島の愛人と
同じく久米島のアンマーと
俺が勝手に呼んでいる2人から…

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それぞれから
別口で送られてきたお歳暮。

久米島で育てられた
『車エビ』!!!!


さっそく
年内最後の休日である今日…
頂いた車エビの一部を食べることに。


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この虹のように奇麗な尾っぽ(^。^)


今日の昼食は

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「車エビの刺身」 (*^。^*)


と…


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「菜の花の和え物」


昨日の晩に
お雑煮にした残り物を汁物にして
昼から贅沢な食事を堪能しました♪



でもね、
ただただそれだけじゃないのが
貧乏性代表ワタルです(^_^;)


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ひん剥いた頭と殻や脚などは
丁寧に分けています。


美味しく昼食を終え、
休むことなく次の調理に!!



別の調理用に解凍をした
エビちゃんたちも…

頭、身、殻類に分別。



身は

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アスパラとブロッコリーと一緒に
「エビのマヨネーズ炒め」に。

もちろん、
ブロッコリーの茎も余すことなく
柔らかくなるまで下茹でして使用。


この数年、野菜が高くて
冬場に鍋を作る回数が激減。

安月給で有名な介護職の俺には
野菜のヘタ部分や
剥いた皮なども絶対捨てずに
タッパーに入れて冷凍保存しています。


野菜の皮で
極細のきんぴらを作ったり、
極薄の浅漬けを作っては
ご飯の一品の足しにしています(^_^;)


さて、
もう1品…

エビの頭で軽く出汁をとり
いったんエビの頭だけ別の器に保管…

そのエビの頭は


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フライパンでじっくりと
香ばしくなるまで焼きました。

出汁をとるのに使った後だけど、
この部分が好きな俺は
捨てないで食べたい…


…ってことで、
塩を振ってレモンをかけて
調理しながらおやつにしました(笑)



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出汁汁の中に
冷凍保存していた野菜の端くれを投入。


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そこにキレイに分けた
エビの殻(小さな脚入り)や
尾っぽなども一緒にして

「殻の髄までうま味を頂戴」作戦(笑)



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エビのうま味とちょこっと野菜の
うま味ぎっしりの出汁汁がとれました!!!


これで
焚き合わせを作ります。

荒野豆腐・大根・筍を入れ、
少しの塩と酒だけで煮込み開始!


今夜の晩飯は
エビマヨ炒めと焚き合わせ(*^。^*)



因みに…

おやつで食ってしまった
「出汁とりで使ったエビの頭」は
既に腹の中に入りましたが…



昼食の刺身で剥いた分の頭は
ちゃんと残してあります。

母親は
頭の部分を好まないので
これも俺が食べて良い部分!!


こちらの頭は
塩を振り…

グリルでじっくりと塩焼きに。


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こちらは
ミソの詰まった美味しいエビ頭。


こっちの塩焼きは
晩酌のおつまみ用です(*^。^*)



台風の影響により
養殖池に酸素を送れなくなり
養殖していた車エビたちが
酸欠により死んでしまった…

という
大打撃を受けたこともありましたね。


島の養殖業者の方々が
愛情込めて育てた島自慢の車エビ…、


買えば決して安い値段ではない物を
海のない埼玉に暮らす僕へ
送ってくれた愛人とアンマー、


皆さんの想いが
ギュッ と詰まった車エビを
余すことなく
美味しく頂きたい!


まだ、
冷凍庫の中には
エビちゃんたちがいっぱいいます。


そう思うだけで
ニヤニヤしてしまう…。


今度はシンプルに
塩焼きにして
豪快に丸かじりしたいと思います。




本年の最後の記事は
大好きな久米島の車エビ。

好きな場所とか
好きな物で締めくくれることも
幸せなものですね~(*^。^*)


今年も
たくさんの方々にご訪問して頂き、
楽しく投稿ができました。

ありがとうございました。


ブログを通して
また新年に色々な方と出会えることを
心待ちにしております。


皆さま、
良いお年をお迎えください(^O^)/

 航路より